小惑星探査機「はやぶさ」の旅路や、はやぶさを支えた人々の想いの紹介などを行っている「はやぶさi」は、8月3日よりリポビタンDはやぶさ限定バージョンを1日100本限定で配布を行うことを発表した。

配布期間は8月3日から8月31日までの毎日と9月および10月の土日祝日。8月3日のオープン日とキッズフェスタ(8月15日~17日)は配布本数を増やす予定としている。また、5歳以上の子ども向けにも「リポビタンこども」を数量限定で配布する予定としている。

リポビタンDはやぶさ限定バージョン

リポビタンDがはやぶさとコラボレーションをするきっかけとなったのは、JAXAがはやぶさの状況を紹介する公式ブログにて、はやぶさの管制室にてリポビタンDが飲まれているであろう様子が掲載されたことにあるという。

また、はやぶさプロジェクトが幾多の困難を乗り越え、大きな目標を達成した姿が、リポビタンDが目指すブランドコンセプトの方向性と同じように感じたことから、はやぶさiのオープンに際し、その運命的な出会いを再現したいと思い、配布を決めたとしている。

なお、はやぶさiは東京・有楽町の「東京国際フォーラム」にて10月10日まで開催される予定。

2005年11月25日から26日にかけてのはやぶさ管制室でのリポビタンDの状況。いずれもHayabusa Live(ブログ)にて掲載されたもの。左から25日22:28、26日3:35、26日15:52の時間に掲載されており、リポビタンDの消費状況が増えているのがわかる(出所:JAXA Webサイト)