JR北海道は28日、鉄道デザイン国際コンペティション「第11回ブルネル賞」の駅舎部門で、岩見沢複合駅舎が優秀賞を受賞したことを報告した。
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第11回ブルネル賞の駅舎部門で優秀賞を受賞した岩見沢複合駅舎 |
外装にレンガや古レールを利用しつつ、ガラスファサードの斬新なデザインでまとめた岩見沢複合駅舎。2009年の完成以来、同年度の「グッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)」受賞をはじめ、数々の賞を受賞してきた。
ブルネル賞は世界約20カ国の鉄道デザイン担当者が集まる「ワトフォード・グループ」主催の国際的なコンペ。1985年より2～3年ごとに開催されており、JR北海道では1994年(第5回)奨励賞の新千歳空港駅、2005年(第9回)優秀賞の札幌駅ルーフデザインに続いての受賞となる。
表彰式は10月14日、ワシントンD.C.で行われる予定だ。
