2010年度に最も活躍したレースクイーンに贈られる「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー10-11」の授賞式が27日、都内で行われ、グランプリに選出された丸山えりが出席した。

「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー10-11」のグランプリに選出された丸山えり 拡大画像を見る

同コンテストでは、これまでに吉岡美穂(2001年)、森下千里(2002年)、相川友希(2008年)らを輩出。レースクイーンの最高峰といわれている。今シーズンは、ガールズパワーの源である"自分らしさが"があり、エンタテインメント業界のビューティーリーダーとして期待できるとして、丸山が選出された。

丸山は「ここに立っているとは夢にも思わなかった。輝ける賞をいただいて感謝の気持ちでいっぱいです」と喜び、「うれしいと同時に責任の重大さも感じています。これからは車とドライブの魅力を伝え、歴代の方々のようにキラキラと輝く女性になりたいです」と意気込んだ。丸山は、神奈川県出身の22歳。高校卒業後、2年間のOL経験を経て、レースクイーンとしてSUPER GTの「Epson Nkajima Racing」で活動するほか、ファッションモデルとしても活躍している。チャームポイントは唇で、本人も「ぽっこりした唇を生かして、化粧品のCMに出演したいです」と自己PRした。

会場にはプレゼンターとして、前年度に受賞したモデルの菜々緒も出席。写真週刊誌に歌手・西川貴教とのツーショットを撮られたせいか「プレッシャーに感じると思うけど、マルチに活躍してプライベートは気をつけて頑張って下さい」と示唆的なメッセージとともにエールを送っていた。