オーディオテクニカは27日、2.1chアクティブスピーカー「BOOGIE BOX」(AT-SPB30)を発表した。発売は7月22日。価格はオープンで、市場価格は7,000円前後と予想される。

アウトドアでの使用にも便利なようにキャリングハンドルやプロテクターなどを装備する2.1chスピーカー「BOOGIE BOX」

BOOGIE BOXは、最大出力2W×2+3.6Wの2.1chアクティブスピーカー。搭載しているユニットは、φ37mmのフルレンジ×2と、φ50mmのウーファーユニット。低域再生能力をコントロールするためのBASS CONTROL機能も搭載する。

製品写真の中央にある円形の部分は、バッテリーボックスの蓋。ACアダプターだけでなく、バッテリーでも動作することで、室内だけでなく、アウトドアでも利用可能だ。本体サイズは、250(W)×120(H)×110(D)mmで、質量は約630g。同社では、このBOOGIE BOXをストリートダンスなどにも活用してほしいスピーカーとしており、持ち運びに便利なように大型のグリップのほか耐衝撃性のあるプロテクターも装備している。

バッテリーは、単3電池×4本で、Ni-MHバッテリーを使用した場合、約30時間の連続使用が可能だ。入力端子は、3.5mmステレオミニジャック1系統。