ソニーエリクソンは現在シンガポールで開催されているCommunicAsiaにおいて6月22日(現地時間)、スマートフォンのXperiaシリーズ新製品の「Xperia ray」「Xperia active」ら2機種、QWERTYキーボードを備えたメッセージング/SNS用途向け端末の「Sony Ericsson txt」、そしてXperiaを楽しむための周辺機器「Smart Extras」シリーズ2製品を発表した。

Xperia ray

小型でスマートなデザインをうたったXperiaの新製品。1GHz駆動のSnapdragonプロセッサを搭載し、Mobile BRAVIA Engine対応のディスプレイ出力、810万画素相当のExmor R for mobile CMOSセンサー、HD動画再生などに対応。機能的にはXperia arcに近いが、arcのディスプレイサイズが4.2インチなのに対し、rayでは3.3インチのディスプレイとなっており「小型で薄型」をセールスポイントとしている。搭載OSはAndroid 2.3 "Gingerbread"。本体サイズは111×53×9.4mmで、arcよりわずかに厚めだが全体に小型化されている。アルミシャーシの本体重量は、arcの117gに対し約100gとなっている。

Xperia ray

Xperia active

Xperiaシリーズ初の防水・防塵仕様に対応したモデル。「active」の名前どおり活動的なユーザーの利用を想定しており、前述のような防水対応のほか、脈拍メーターによるトレーニング中の情報記録、「iMapMyFitness」アプリによるGPSなどを絡めたトレーニング管理など、ターゲットを絞ったユニークな機能が特徴。また本体に巨大なストラップ用の穴が用意されているのもデザイン上の特徴。本体サイズは55×92×16.5mmで、本体重量は110.8g。3インチのスクリーンに500万画素のデジタルカメラ機能を備える。搭載OSはAndroid 2.3。

Xperia active

Sony Ericsson txt

スマートフォンのXperiaシリーズとは異なり、こちらはフィーチャーフォンでもメッセージング部分に特化した専用端末となっている。QWERTYキーボードを搭載し、SMSだけでなく、FacebookやTwitterが利用できる「friends」アプリを搭載し、メッセージングやSNS利用が特に強化されている。Wi-Fi接続に対応するほか、320万画素の内蔵デジタルカメラでSNSを介した写真共有も手軽に行える。本体サイズは106×60×14.5mmで、本体重量は95g。

Sony Ericsson txtv

Smart Extras

Xperia向けに用意されたオプション群。今回の発表では「LiveDock」と「LiveSound」の2種類が用意されている。LiveDockはマルチメディア環境での利用を想定したドッキングステーション。LiveDockにXperia端末を装着すると、自動的に専用アプリが起動して各種接続機器のコントロールが可能となる。LiveSoudはカナル型のHi-Fiヘッドホンオプションで、LiveKeyと呼ばれるコントローラがケーブル中に用意されているのが特徴。

LiveDock

LiveSound

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提供時期は今回発表されたすべての製品について今年第3四半期中が予告されている。具体的な提供地域は現時点で不明。ただし、Xperia rayについては日本での提供が報告されている。

カラーバリエーションはrayが「ブラック」「ゴールド」「ホワイト」「ピンク」の4種類、activeが「オレンジバンド+ブラックバックカバー」または「オレンジバンド+ブラックバックカバー」の2種類で、activeにはExtrasとしてホワイトの換装用カバーが付属する。txtは「ホワイト」「ブラック」「ピンク」「ブルー」の4色。またソニーエリクソンでは同日、Xperia PLAYのアジア太平洋地域での提供対象国が拡大したことも報告している。