世界4大ミスコンテストの1つである「ミス・アース」の日本代表ファイナリスト23人が8日、都内で発表され、元AKB48のメンバーでタレントの渡辺志穂が選出された。

ミス・アース・ジャパン2011のファイナリストに選出された渡辺志穂 拡大画像を見る

ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、そしてミス・ワールドと並んで、世界4大ミスコンテストの一つに数えられる「ミス・アース」。ミスコンテストの中でも地球環境などを重視したミスコンテストとして知られ、昨年は84カ国が参加して注目を集めた。11回目を数える今年は、日本代表選考会を7月3日に実施。ミス・アース・ジャパンとして選ばれた1人が、12月から1カ月間にわたって行われる世界大会に出場する。

2007年にAKB48を卒業した後、『王様のブランチ』(TBS系)のリポーターを務めている渡辺は「今までの芸能活動を活かしながら地球環境を学び、伝えて行きたいと思います」と意気込んだ。粕谷奈美は「震災のあった日本のため、また日本を応援して下さる世界のために、自分のできることを全力でやっていきたいです」と東日本大震災を意識してあいさつ。山形県出身の平林千瑛も「こういった日本の状況の中で、笑顔と愛を日本から世界に向けて届けたいと思います」とアピールしていた。 また、

昨年のミス・アース・ジャパンに選ばれた岸良真利奈(前列中央)と23人のファイナリストたち

ファイナリストに選ばれたのは以下の23人。佐藤冬美、高橋彩夏、粕谷奈美、川中侑紀未、田村京子、宇佐美霞奈、高野人母美、小島優、宅野莉加、平林千瑛、坂田瞳、大川華曜子、佐藤万斐、田上舞子、田邊岬、和田めぐみ、菅由彩子、前田智子、渡辺志穂、吉松育美、清田絵里加、湯川舞、内藤早央里。