ソニックウォールは、大規模ネットワーク向けのファイアウォール「SuperMassiveE10100」を7月から販売開始すると発表した。価格はオープン。本日より開催されている「Interop Tokyo 2011」でも展示しているという。

「SuperMassiveE10100」

「SuperMassiveE10100」は、SuperMassiveE10000シリーズのひとつで、大規模ネットワークのために設計された、最大96コアまで拡張可能なスケーラブルなマルチコア構造の次世代ファイアウォール製品。40Gbps以上のファイアウォールスループット、30Gbpsを超えるアプリケーションコントロールと侵入防止サービス(IPS)を実現する。

インタフェースは、10GbE SFP+×6、1GbE SFP×16、ファイアウォールスループットが5.0Gbps、最大コネクション数が1,500,000。外形寸法は430×435×178mm。