Firefox 6オーロラに進捗バー<progress>対応機能登場

後藤大地  [2011/06/08]

Firefox web browser - Faster, more secure & customizable

hacks.mozilla.orgにおいてFirefox Auroraにprogress要素の機能が追加されたことが紹介されている。現在のAuroraはバージョン6系であることから、Firefox 6からprogress要素が正式サポートされることになるとみられる。Firefox 6は2011年8月頭ごろのリリースが予定されている。

progress要素は進捗状況を表現するための機能。なにも属性を指定しなければ処理が進んでいることを示すアニメーションが表示され、valueに値を指定すればその値に応じた進捗状況が表示される。max属性を指定した場合、value属性で指定した値はmaxの値に対する相対値として扱われる。max属性が指定されていない場合、value属性で指定する値は0から1の間の数として解釈される。

<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="utf-8">
  <title>progress demo</title>
</head>
<body>
  <progress value="0.6">60%</progress>
</body>
</html>

Firefox Auroraでは進捗バーが表示されるが、Firefox 4では「60%」という数値のみが表示される。これはFirefox 4がprogress要素を理解しないため要素そのものが無視されて、progress要素内の「60%」というテキストが表示されたもの。

Firefox Auroraではprogress要素が機能している

Firefox 4ではprogress要素は機能しない

ほかのブラウザではChromeとOperaがすでにprogress要素に対応している。Operaはほかのブラウザと異なり、progressバーはアニメーションせずに進捗だけが表示されるようになっている。

Chromeはすでにprogress要素に対応済み

Operaもprogress要素に対応しているがアニメーションはしない

IE9はprogress要素未対応

IE10 PPもprogress要素に未対応

Safariもprogress要素未対応

progress要素の属性の値をJavaScriptから操作することで、進捗バーが進んでいる様子を表現することができる。

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