ダイヤテックは2日、FILCOブランドにおけるメカニカルキーボードの新モデル「Majestouch 2」シリーズを発売した。テンキーの有無、日本語/英語配列、キースイッチのCherry MX茶軸/MX黒軸によって、全8モデルを用意。価格はテンキーレスのコンパクトタイプが11,800円、テンキーありのフルサイズタイプが12,800円。

「FKBN108M/JB2」
テンキーあり/日本語配列/Cherry MX茶軸

「FKBN91M/JB2」
テンキーなし/日本語配列/Cherry MX茶軸

「FKBN104ML/EB2」
テンキーあり/英語配列/Cherry MX黒軸

「FKBN87ML/EB2」
テンキーなし/英語配列/Cherry MX黒軸

従来の「Majestouch」シリーズにおける剛性とデザインはそのままに、ガラスエポキシの2層基盤に変更。タイプ時の負荷と振動を効率的に逃がすことで、耐久性を高めるとともに、より雑味のないタイプ感を生み出したという。また、Nキーロールオーバーにも対応している。

各モデルの共通仕様は、キーピッチが19mm、ストロークが4±0.5mm。本体サイズ/重量は、テンキーありのフルサイズタイプがW440×D138×H35.8mm/1.2kg、テンキーなしのコンパクトタイプがW356×D135×H33mm/980g。インタフェースはUSBで、付属の変換コネクタでPS/2接続も可能。