メルセデス・ベンツ日本は、内外装を刷新し、環境適合性を向上させた新型「Cクラス」(セダン・ステーションワゴン)を発売した。399万円から700万円。

メルセデス・ベンツ Cクラス

Cクラスは1982年に登場した「190」を起源に、全世界で累計800万台以上が販売されてきた。現行モデルは2007年に登場し、累計販売台数100万台を超えた。今回の新型Cクラスは、内外装のデザイン、パワートレイン、安全装備、機能装備など計2000ヶ所以上が変更された。

エクステリアは、フロントを中心に最新のメルセデスのデザイン手法を取り入れたもの。ポジションライトなどにはLEDが多用される。インテリアは大幅に変更され、ダッシュボードには多機能ディスプレイ(COMANDディスプレイ)が収められ、新デザインのメーター、拡大されたインテリアトリムパネルなどにより室内の印象を大きく変えた。

パワートレインは、「C200」「C250」の各モデルはターボ付きの1.8L(リッター)直列4気筒直噴エンジンを搭載。新型の7速オートマティックトランスミッション「7G-TRONIC PLUS」が組み合わせられる。最高出力はC200が135kW(184PS)、C250は150kW(204PS)を得ており、10・15モード燃費は12.6~12.8km/Lを確保。C200・C250はセダン・ステーションワゴンともにエコカー減税に適合した。

「C350」はた新開発3.5リッターV型6気筒直噴エンジンを搭載。希薄燃焼やアイドリングストップ機能により、最高出力306PS、最大トルク370Nmながら、小排気量モデルに匹敵す燃費経済性を得ているという(型式認定未取得)。

そのほか、居眠り運転による事故を未然に防ぐ「アテンションアシスト」、ハイビームとロービームを連続的に自動で切り替える「アダプティブハイビームアシスト」、自動的に縦列駐車可能な場所を検知して駐車完了までガイダンスを行なう「パークトロニック(パーキングガイダンス機能付)」、高度なナビゲーションが可能な「COMANDシステム」などを装備する(一部オプション)。