Amino 1.0登場、JavaとJavaScriptに対応したシーングラフライブラリ

    後藤大地  [2011/05/31]

    Java & JavaScript Scenegraph

    JavaとJavaScriptの双方に対応したAminoシーングラフライブラリの最新版となる「Amino 1.0」が公開された。AminoはBSDライセンスのもとで公開されているグラフィックライブラリ。JavaとJavaScriptの双方に対応しているのが特徴で、JavaではカスタマイズされたJComponentが使われ、JavaScriptではHTML5 Canvasが利用される。Aminoを利用すると、簡単なAPIを使うだけでスムーズにアニメーションするグラフィックを作成することができる。

    Aminoが動作するプラットフォームは、Java 1.6以降、もしくはHTML5 Canvasをサポートしているブラウザ。IEであればIE9から動作する。主要ブラウザは最新版でCanvasをサポートしていることが多い。モバイルデバイスに関してはwebOS 2.1およびiOS 4.3で動作確認されたと説明されており、該当バージョン以降のiOSを搭載したiPhoneやiPadでも利用できる。

    AminoはSwing JComponentとHTML5 Canvasでどのようにして同じレンダリングを実現したのかを知るうえで興味深い。デスクトップアプリケーションとWebアプリケーションで同じユーザ体験を実現するにはいくつもの技術や方法がある。Amino単体をそうした目的で利用するには提供されている機能やカバーしている領域が狭いが、どのように実装したか知る資料として参考になる。

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