俳優の松本幸四郎と女優の松たか子が28日、都内のスタジオでドキュメンタリー映画『ライフ‐いのちをつなぐ物語‐』のナレーション公開収録に臨んだ。

映画『ライフ‐いのちをつなぐ物語‐』のナレーション公開収録に臨んだ松本幸四郎(左)と松たか子 拡大画像を見る

イギリスのBBCが、4年の歳月を費やして製作した本作は、製作費約35億円をかけて動物たちの命の営みを記録した極上のネイチャードキュメンタリー映画。日本語版ナレーションに、松本幸四郎と松たか子親子が起用され、この日は報道陣を前にしての公開収録が行われた。

映画『HERO』やテレビドラマ『鳥鯉』(TBS系)などでの親子共演はあるが、ナレーションでの共演は初めてで、松は「父と一緒にナレーションするというのは面白いと思いました。画面に一番説得力がありますので、邪魔しないように父とやりました。緊張感はありましたが、楽しくできましたね」と笑顔。娘の発言に満足そうな松本は「父の心を知ってか知らずか『やりましょう』と言ってくれたのは嬉しかったですね」と話す一方で、「ナレーションをやっているときは父も娘もありません。ライバルです。少しでも私の方が良く出来るようにやりましたよ」と対抗心を燃やした。

映画のタイトルにかけ、報道陣からの「新しい命(赤ちゃん)の予定は?」という質問に松は「そ~ですね~。私のライフは宙に浮いている感じ(笑)。今はまだその時ではないと思います」と答えると、松本は「父親には刺激の強い質問ですね」と話して報道陣を笑わせた。

映画『ライフ‐いのちをつなぐ物語‐』は、9月1日よりTOHOシネマズ日劇ほかで全国公開。