NECとNECビッグローブは4月28日、東京都港区芝浦にある「カルガモの人口巣」にWebカメラを設置し、5月7日からカルガモの様子をインターネットで生中継すると発表した。

両社のこの施策は、港区の区民参画組織として発足した「カルガモプロジェクト」への技術協力という形で実現されるもので、生物多様性の保全を目的としたグループ社員によるボランティア活動「NEC-Make-a-Difference Drive運動」の一環として位置付けられている。

両社は「映像の記録を残すことで、カルガモの生態を研究する貴重な資料になることが期待される」としている。

カルガモプロジェクト。ライブ中継の開始は5月7日からの予定