日本興亜損害保険はこのほど、東日本大震災の影響により暫定対応を行っていた「くるまの安心サービス」におけるガス欠時の対応について、通常対応を再開したと発表した。

震災の影響により東日本エリアの一部地域でガソリン確保が困難であったため、同社では、ガス欠による自走不能トラブルの際、ガソリンを給油する代わりにレッカー搬送を行う「ガス欠時の暫定対応」を行っていた。その後、提供業者等においてガソリン供給量の回復が確認されたことを受け、今回、東日本エリア全地域において、ガス欠トラブル時の通常対応を再開したという。

対象となるサービスは、「高速道路たよれるサービス」(ガソリン代10リットルまで無料)と、「トラブルたちまち解消サービス」(ガソリン代有料)の2種類。

「くるまの安心サービス」は、「カーBOX」をはじめとする自動車保険加入者を対象としたサービスで、「レッカーただいま参上サービス」「諸費用ただちに応援サービス」「情報たっぷり提供サービス」など、さまざまなサービスを提供している。