ソニー銀行が"つけない家計簿"を提供開始! 漠然とした不安を"見える化"

ソニー銀行は14日より、お金管理ツール「人生通帳」に家計簿機能を追加する。銀行やクレジットカード、コマースの口座情報を自動で記録するほか、支出の内訳や費目ごとの収支推移などをグラフ化する各種分析機能も搭載し、家計管理に役立つ情報を提供する。

「人生通帳 家計簿」のトップ画面

人生通帳は2008年3月にサービスイン。他の金融機関やクレジットカード、ポイントサービスの口座情報を集約できるほか、ポイントやライフプランのシミュレーションなど5つの機能を有する。なお、登録できるサービス自体は120社に上る。

今回、追加される「家計簿」機能では、銀行とクレジットカード、いわゆるECサイトといったコマースの情報を自動的に集約して記録することで、家計簿をつけずに、自動的に作成することが可能になった。

トップ画面では、最上段に「明細集計」や「支出内訳」など家計簿機能の代表的機能を掲載する。その下には、月々の目標額と収入と支出のバランスを分かりやすく表示。目標に対してどれだけ支出しているか、残りの期間で1日当たりいくら使えるか、収入に対して支出がどれだけ超過しているか―などが一目瞭然。さらに、人生通帳で人気の「カレンダー」機能を「家計簿」にも追加した。なお、トップ画面は「ブルー」「PostPet」「シャンパンゴールド」から選択可能となり、楽しみながらお金を貯められる機能も用意した。

「PostPet」「シャンパンゴールド」のトップ画面も選択可能

家計簿の"エンジン"とも言える「収支情報一覧」では、個々の銀行、クレジットカード、コマースといった明細情報を集約することで、家計簿を自分で記録する手間が大幅に削減できる。ユーザーは、家計簿の費目を選ぶことで、明細情報を集計できるが、入力するのが面倒だという場合は、金額の高い順、低い順に並べ替えることも可能。そして、個々の支出についてメモを残せる機能も有した。手入力の機能もサポートした。

家計簿の費目を選べたり、メモを残すこともできる

また、多彩な分析機能を搭載。1カ月間の支出の中で、費目別内訳を円グラフで表示する「支出内訳」、銀行の振り込み手数料、ATMの手数料が1カ月間や1年間で、どれぐらいかかっているか集計する「明細集計」、月次の支出を費目別で見られる「収支推移」など、自分の家計の問題が"見える化"するのも大きな特徴。

明細集計

支出内訳

収支推移

10日に行われた「人生通帳 家計簿」の発表会では、ファイナンシャルプランナーで生活経済研究所長野事務局長の塚原哲氏が、家計簿機能を使った上手な家計のコントロールについても紹介。「お金が貯まる人は(1)今日の資産合計、(2)次の引落日 / 引落額、(3)今月の収支合計が即答できる傾向にある」として、"つけない家計簿"である「人生通帳 家計簿」であれば、その3つが一目で分かることを、使う側としてのメリットとして挙げた。

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