9月26日からスタートする平成23年度後期NHK連続テレビ小説『カーネーション』のヒロインに女優の尾野真千子が決定し7日、NHK大阪放送局で発表会見が行われた。
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9月スタートのNHK連続テレビ小説『カーネーション』のヒロインに決定した尾野真千子 拡大画像を見る |
オーディションで1,850名の中からヒロインに選ばれた尾野は、奈良県出身の29歳。1997年のカンヌ国際映画祭カメラ・ドール受賞作品『萌の朱雀』で主演デビューし、『殯の森』、『クライマーズ・ハイ』など映画を中心に活躍。テレビドラマでは『火の魚』(NHK総合)、『Mother』(日本テレビ系)などのほか、4月スタートの『名前をなくした女神』(フジテレビ系)にも出演する、確かな演技力に定評のある女優だ。
尾野は「この世界に足を踏み入れてから、ヒロインになることが夢でした。今年で30歳になる私ですが、私を起用してくださって、本当にありがたく思っています」と喜びを噛みしめながら挨拶。ヒロイン決定を聞かされたときの心境を聞かれると、「合格の通知をいただいて、それはそれは泣きました。本当にうれしくて…。通りがかる人みんなに大声で言いたいぐらいうれしかったです」と涙で言葉を詰まらせた。
18歳でデビューして以来、何度も朝ドラヒロインのオーディションに挑戦してきたという尾野は「小さいころから見ていたドラマだったので、『ここに出たら私は売れる!』と思ってました(笑)。いつも自信たっぷりで(オーディションに)行くんですけど、結果はダメで。でも『ここに出れば有名になれるんだ。お父さんお母さんに親孝行できるんだ』って気持ちだけで行き続けてましたね」と感慨深げ。今作のオーディションには「(女優として)少しの経験もあって、とても新人とは呼んでもらえなくなりましたけど、まだ新人という気持ちも持っていて。今まで教えてもらったことを、朝ドラで少しでも生かせたらいいなと思って臨んだ」という。
そんな尾野が扮する今作のヒロイン・小原糸子は、だんじり祭りで知られる大阪・岸和田市生まれの女性。ファッションデザイナーの小篠綾子さんをモデルに、大正から昭和をエネルギッシュに生き抜いた"大阪のおかあちゃん"の10代から50代までを演じる。尾野は「とても明るい女性の役なので、元気いっぱい100%の力でがんばって演じたい。私自身も元気はあると思っていますし、四人姉妹の末っ子なのではちゃめちゃにやってきて、主人公と家庭環境も近い。でも、恥ずかしがり屋なところもちょっとあるので、いつもの5倍は元気に走り抜けていかないといけないと思っています」と念願の"ヒロイン"に意気込んでいた。
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