2月はIEシェア増、Firefoxシェア減 - CIAインターネット人口情報を反映

    後藤大地  [2011/03/01]

    Net Applications - Usage Share Statistics for Internet Technologies.

    Net Applicationsから2011年2月のブラウザシェアが発表された。発表されたシェアは次のとおり。

    2011年2月ブラウザシェア - Net Applications報告

    2011年2月バージョン別ブラウザシェア - Net Applications報告

    順位 ブラウザ シェア 推移 備考
    1 IE 56.77% CIAインターネット人口のデータを反映した結果増加
    2 Firefox 21.74% CIAインターネット人口のデータを反映した結果減少
    3 Chrome 10.93% 成長傾向
    4 Safari 6.36%
    5 Opera 2.15%
    6 Opera Mini 1.12% 成長傾向
    順位 バージョン別ブラウザ シェア 推移 備考
    1 IE8 34.95% 14ヶ月連続1位、成長傾向
    2 Firefox 3.6 17.82%
    3 IE6 11.33% 中国人口を加味した結果減少傾向が鈍る
    5 IE7 8.05% 下落傾向
    6 Chrome 9.0 7.56%
    7 Safari 5.0 3.89%

    Net Applicationsでは、米国中央情報局(CIA)が公開した世界中の国別インターネット人口データを加味して、統計方法を変更。インターネットの人口分布に基づいて計測データの重み付けを実施している。なお、CIAのデータによると、インターネット人口のシェアは中国が伸ばし、ほかの国は減らしている。日本は1億人弱で中国、米国に次いで第3位につけている。

    1月には大きくシェアを落としたIE6だったが、IE6のユーザがもっとも多い国である中国の重み付けが増えた結果、IEのシェアが従来よりも増え、逆にFirefoxのシェアが減少した。IE8は14ヶ月連続1位を継続し、シェアは35%に到達しようとしている。IE7はIE6よりもシェア減少の傾向が強く、3月にはChrome 9よりもシェアが下がることになるとみられる。

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