パソコンショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは、"Sandy Bridge"こと第2世代Intel Coreを搭載したデスクトップパソコンの受注を再開したと発表した。不具合対策が完了したチップセット(B3 Stepping)を搭載しての販売再開となる。

2011年2月1日に米Intelが発表したチップセットの不具合問題を受け、これまで同社では、該当チップセットを搭載した「Prime」シリーズの販売を停止していた。今回の発表では、「Prime Galleria XT」「Prime Galleria XF-K」「Prime Magnate IM」の3モデルが販売再開されている。いずれのモデルも、納期は約3週間とのこと。

なお、既にドスパラ製品を購入済のユーザーへの対応は、先日同社から発表された内容(記事へのリンクはこちら)を参照いただきたい。