ZMP、EVなどの研究開発に向けたリチウムイオン電池実験キットを発売

      [2011/02/25]

    ゼットエムピー(ZMP)は2月24日、電気自動車(EV)などにおけるバッテリ関連研究開発に必須であるリチウムイオン電池・充電器・バッテリマネジメントシステム(BMS)構成により、充放電の様子やBMSの働きを観察することができる実験キット「e-nuvo BMS」を発表した。

    「e-nuvo BMS」の外観図

    同キットは、バッテリ、充電器、インバータ、バッテリマネジメントシステムソフトウェアを1セットにしたもので、バッテリのセルごとの充放電の様子や自己放電の様子が観察可能だ。

    また、充放電状態・温度・SOC(State Of Charge)の監視、エラーの検知と動作、といったBMSの働きが確認可能なほか、CANプロトコルによりバッテリの監視・測定プログラムもLabVIEWやC#/C++などを用いて開発することが可能となっている。

    e-nuvo BMSの活用イメージ

    主な仕様としては、バッテリのリチウムイオン電池の総電圧は25.9V(3.7V、16Ah×7セル)で、インバータ出力電圧は100Vで、通信インタフェースとしてはCAN(USBポート)を備えている。

    なお、価格は49万8000円(税別)としており、バッテリ/バッテリマネジメントシステム研究開発や技術者研修、大学・高専・自動車専門学校などでの実験機材としての利用を想定しているという。

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