サイバーエージェントFXは24日、外国為替証拠金取引「外貨ex」向けに、Android OSに対応したFXトレードツールアプリ『Android Cymo(サイモ)』の提供を開始した。

「Android Cymo(サイモ)」は、FXトレードツールアプリ「Cymo(サイモ)」シリーズの機能性、利便性をそのままに、Android OS搭載の各種端末・キャリアに対応するほか、レートとニュースのメニューをウィジェット形式で端末画面に設置できる機能を搭載。アプリケーションを起動しなくても、最新の為替情報を確認できるのが特長となっている。

『Android Cymo(サイモ)』は、レートとニュースのメニューをウィジェット形式で端末画面に設置できる機能を搭載する

3種類のプライスボードを備え、縦フリックでスクロール、横フリックでプライスボード(大・中・小)の表示変更とスワップ一覧の画面の行き来が可能。通貨ペアの並びについては、カスタマイズもできる。チャートは、縦・横2つのチャートを用意。チャート画面を左右フリックすることで、チャート種別の切り替えも行える。

新規注文から決済注文まですべての複合注文が可能。レートは、リアルタイムで更新される。また、トレーダーに定評のあるというMarketWin24のニュースが閲覧可能となっている。

対応OSバージョンはAndroid version1.6以降で、アプリケーションはAndroid Marketから無料でダウンロードすることができる。