トレンダースは23日、「女性のコンビニに関する意識調査」の結果を発表した。調査日は11日で、調査対象は22歳~63歳の女性109人となっている。

まず「コンビニに行く頻度」を聞くと、「週に3~4回」「週に1~2回」が同率1位で28%となり、「毎日」と答えたのは19%となった。なお、「コンビニで食事を買う頻度」については、「週に1~2回」(35%)が1位となっている。「コンビニで扱っている食事は、美味しさが向上していると思いますか? 」との質問には92%が「思う」と回答している。

「コンビニで扱っている食事のうち、よく買うもの」は1位「おにぎり」(71%)、2位「パン」(60%)、3位「サンドウィッチ」(44%)とおにぎりが圧倒的。そのおにぎりについて、「おにぎりに使う素材のうち、美味しさの決め手になると思うもの」を聞くと1位が「米」(86%)という結果になった。

次に、調査対象となっている109人の女性に、商品名やブランド名を伏せて「ローソン」「ファミリーマート」「セブン-イレブン」「am / pm」「サンクス」のおにぎりを試食してもらったところ、「もっとも美味しいと思ったコンビニのおにぎり」1位が「ローソン」(41%)、2位「ファミリーマート」(28%)、3位「am / pm」(14%)となった。『もっとも「お米」が美味しいと思ったコンビニのおにぎり』についても1位が「ローソン」(31%)となっている。