ホンダ、「CB400 SUPER FOUR」と「CB400 SUPER BOL D'OR」のカラーを変更

本田技研工業は、ロードスポーツモデル「CB400 SUPER FOUR」と「CB400 SUPER BOL D'OR(ボルドール)」のカラーリングを変更して、2月4日より発売する。価格は「CB400 SUPER FOUR」が、719,250円から813,750円。「CB400 SUPER BOL D'OR」が、792,750円から897,750円(両モデルともABSタイプ含む)。

また、特別なカラーリングと専用装備を施した台数限定モデルの「Special Edition」が、「CB400 SUPER FOUR」と「CB400 SUPER BOL D'OR(ボルドール)」それぞれに設定され、2月4日より発売される。価格は、「CB400 SUPER FOUR Special Edition」が76万1,250円、「CB400 SUPER BOL D'OR Special Edition」が83万4,750円。それぞれ500台の限定販売となる。

CB400 SUPER FOURは、水冷・4ストローク・直列4気筒・400ccエンジンを搭載したネイキッドモデル。CB400 SUPER BOL D'ORは、CB400 SUPER FOURにハーフカウルや角型ヘッドライトを採用したモデル。CB400シリーズは、2007年にモデルチェンジを行い、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)とHYPER VTEC Revo(レボ)を搭載した。1992年の初代モデルの発売以来、滑らかで力強い出力特性のエンジンや、取り回しやすい車体サイズなどで、女性をはじめ初心者からベテランユーザーまで幅広く支持されているという。

CB400 SUPER FOURシリーズのカラーリングは、単色タイプにパールサンビームホワイト、グラファイトブラック、イタリアンレッドの3色を設定した。また、前後ホイールにゴールドカラーを、フロントディスクブレーキのハブにはシルバーカラーを採用した。

ツートーンタイプは、パールサンビームホワイト、キャンディーブレイジングレッドの2色を設定した。また、リアサスペンションスプリングのカラーは、パールサンビームホワイトにはレッドを、キャンディーブレイジングレッドにはブラックをそれぞれ採用している。

さらに両モデルともに、前後ブレーキキャリパー、リアサスペンションのリザーバータンクなど各パーツにゴールドカラーを採用している。

CB400 SUPER FOUR Special EditionとSUPER BOL D'OR Special Editionは、ボディカラーに、パールサンビームホワイトを基調に、鮮やかなレッドとブルーのストライプを施したHonda伝統のトリコロールを採用。また、フレームはレッドを施し専用装備を採用。また、フューエルタンクの立体エンブレム、前後ホイール、前後ブレーキキャリパー、リアサスペンションリザーバータンクにゴールドカラーを採用した。