リコーは2月4日より、写真展『OVERSEAS 2011-世界を選んだ写真家たち』を東京・銀座のRING CUBEにて開催する。開催期間は2011年3月6日までで、入場は無料。

現在はパリを拠点に国内外で活動している宮本武氏の作品

同展は、2010年11月に開催した企画の第2弾。今回は会期を2回に分け、2月4日から2月17日までのパート1では海外で活躍する日本人写真家3名の作品を、2月19日から3月6日のパート2では日本で活躍する外国籍の写真家3名の作品を展示する。

テーマは「私たちが考え、感じている以上に世界との距離は近い場所にある」。世界を選び挑戦するとともに、新たな作品制作にも挑み続ける6名の写真家の作品を通して、写真家にとって活動領域が拡大していることを伝えるとともに、来場者にとっても、刺激的なヴィジュアルコミュニケーションの場となることを狙いとしているという。

パート1の参加写真家は、亀井隆司氏、白井里実氏、宮本武氏、パート2はジェン・ケイ氏、マーティン・ホルトカンプ氏、ルシール・レイボーズ氏。火曜日は休館日となっている。