笠倉出版社は、サクラ新書より『初音ミクの謎』(秋葉原ボーカロイド研究会 著)を発売した。価格は1,050円。

ヤマハの音声合成システム「ボーカロイド2」を採用したバーチャル・シンガーとして開発され、今や日本一有名なボーカル・アンドロイド(ボーカロイド)となった「初音ミク」。その人気の秘密とは? 本書では、初音ミクがここまでウケた理由や、音楽業界や社会の反応、トップアーティストを生み出す仕組みなど、55の謎を解明。「ボーカロイドとは何か」といった根本的な事柄やプロフィールなど、今さら人には聞けない基本情報を網羅しているほか、誕生秘話なども明かしている。5章構成(ボーカロイドとは何か/ 初音ミクの誕生/ 初音ミクの真実/ 初音ミクの家族構成/ 初音ミク現象を考える)。


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