JR北海道、PASMO協議会、JR東日本、名古屋市交通局、名古屋鉄道、JR東海、スルッとKANSAI協議会、JR西日本、福岡市交通局、西日本鉄道、JR九州は12月20日、各社・団体が運営する交通系ICカードの相互利用サービスの検討を開始したと発表した。

各社・団体が運営している交通系ICカードは次のとおり。

  • JR北海道「Kitaca」
  • PASMO協議会「PASMO」
  • JR東日本「Suica」
  • 名古屋市交通局・名鉄「manaca(マナカ)」
  • JR東海「TOICA」
  • スルッとKANSAI「PiTaPa」
  • JR西日本「ICOCA」
  • 福岡市交通局「はやかけん」
  • 西鉄「nimoca」
  • JR九州の「SUGOCA」

上記のICカードの相互利用サービスは2013年春の実現を目標としている。

「TOICA」「ICOCA」と「SUGOCA」の相互利用サービスは来年3月に開始されることが発表されている。

TOICA、ICOCA、SUGOCA相互利用を記念した特別デザインのカード

左から、JR九州の「SUGOCA」と西鉄「nimoca」