アイ・エム・ジェイが運営するヴィレッジヴァンガードオンラインは12月3日、福袋ならぬ「不幸袋」の予約発売を開始する。究極の不幸を味わうことができるという。取扱いは同商品特別サイトのみ。全13種類で、価格は4,100円から。
同商品は、好きなブランドの服などがお得な価格で購入できる一般の福袋とは違い、開けるとなんともいえない"ロー"な気分になるアイテムを詰め合わせたもの。中身は、「謎の錠剤」、「不穏な巨大ゴキブリ」、「謎のホテルの鍵」、「妖しげな動物たち」など、バリエーション豊かな"不幸"アイテムを取り揃えている。明るいニュースが少なかった2010年の不幸落としとして、また忘年会のネタとしても楽しむことができるという。
さらに同商品には、通常のおみくじとは逆転した「大凶、中凶、小凶、凶、吉」の5パターンからなる「ほとんど凶ばかりのおみくじ」が封入。これらの中から不幸にも「大凶」が当たった購入者には、「さらなる不幸が身に降りかかります」(同社)としている。また、同商品特別サイトにて「今年最後に貴方が遭遇する不幸診断」も展開。Twitterアカウントを入力すると、同商品キャラクターの黒い招き猫「ふこにゃん」が、今年最後に遭遇する不幸を自動で診断してくれる。