マイクロンジャパン レキサー・メディア事業部は、高機能なバックアップソフトを付属したUSBメモリの「Echo SE」シリーズと「Echo ZE」シリーズを、12月上旬より発売する。8GBから64GBのモデルがあり、価格はオープン。店頭予想価格は、8GBモデルが4,680円、16GBモデルが8,800円、32GBモデルが15,000円、64GBモデルが30,000円。

「Echo SE」シリーズ

「Echo ZE」シリーズ

「Echo SE」シリーズは、USBコネクタ部分がスライド式になったUSBメモリで、16GB/32GB/64GBの3モデルがある。本体サイズはW54.2×D21.0×H10.44mm。

「Echo ZE」シリーズは、本体サイズがW22.7×D15.1×H7.6mmという小型のUSBメモリ。PCに常に接続することも想定した「プラグ・アンド・ステイ デザイン」を採用した。ラインナップは8GB/16GB/32GBの3モデル。

両シリーズとも、インタフェースはUSB 2.0、書き込み速度は最大10MB/秒、読み込み速度は最大28MB/秒となっている。

データの10世代保存が可能な「Echoバックアップソフト」が付属

「Echoバックアップソフト」

「Echo SE」シリーズと「Echo ZE」シリーズには、専用の「Echoバックアップソフト」が付属。対応OSは、Windows XP/Vista/7、Mac OS X。

フォルダやファイル種類を指定する一般的なバックアップ機能のほか、ファイルが更新されたときに自動バックアップする機能、同じ名前のファイルを最大10世代まで保存して任意の世代(ファイルバージョン)を復元する機能、128bit AESによる暗号化といった機能を備える。

また、Web上にバックアップできるオンラインバックアップ機能もあり、最大2GBのオンラインストレージ容量を無料で利用可能。有料のアップグレードプランも用意され、年額34.99ドルで30GB、年額69.99ドルで容量無制限となる。