ひまわり証券は29日17:00から、システムトレード用高機能ツール「トレードシグナル」に初期搭載されている売買戦略のいくつかを紹介する初心者向けWebセミナー『トレードシグナルでテクニカルを学ぼう! -その9-』を開催する。

同社が提供している「トレードシグナル」には、自分で売買ルールを構築したり参考したりすることができる売買戦略が、あらかじめ500種類以上搭載されている。同シリーズセミナーでは、これらの売買戦略の中からいくつかをピックアップし、基本的な仕組みやテクニカル指標の使用方法などを紹介している。

第9回目となる今回は、2本の指数平滑移動平均線を用いることで、移動平均線の先行指標として利用するトレンド系であり、買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系でも利用することのできるテクニカル指標「MACD(Moving Average Convergence and Divergence)」について解説する。

「MACD」は、日本では"移動平均収束拡散法(発散法)"などと訳され、長期、短期の指数平滑移動平均の差分の計算を行う。通常の移動平均線とは異なり、指数平滑移動平均線という直近期を重視した平均線に基づいて算出されている。

同セミナーは、自宅から参加可能な「Webセミナー」で、事前の申し込みは不要。利用料は無料。セミナー詳細はこちらから。

『トレードシグナルでテクニカルを学ぼう! -その9-』

  • 日時 : 2010年11月29日(月) 17:00~17:30
  • 講師 : ひまわり証券 鶴見紀智也氏
  • 定員 : 300名

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