Google Wave、Apacheプロジェクトで復活

    後藤大地  [2010/11/29]

    Apache Wave is the project where wave technology is developed at Apache.

    多くの関係者の期待を受けながら2009年5月に発表されたGoogleの新しいコミュニケーションサービス「Google Wave」は、1年とちょっとでその幕を閉じた。画期的なサービスだと期待されていたものの、多くのユーザはWaveにそれほど利便性を見出すことができなかったということになる。事の顛末はいくつかの記事にまとまっている。

    しかし、Waveには熱心なユーザがいたこともまた事実。GoogleはWaveのサービス終了を発表したあと、サーバとクライアントを"Wave in a BOX (WIAB)"としてオープンソースソフトウェアとして公開すると発表。今回、Apache Incubatorへ提案が実施された。熱心な関係者とともにApache Waveとして第2の開発フェーズへ進むことになる。

    提案されているApache Waveは"Wave in a BOX (WIAB)"をベースにしている。Google Waveが提供していたすべての機能が利用できるわけではないが、ここをベースに開発を進めることになる。最初の開発目標としてはGoogleのインフラをベースに開発されているサーバを、Apacheインフラで動作するように置き換えを進めることだとされている。

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