マネックス証券は19日、『MONEX 業種マップ for iPad』をリリースしたと発表した。

「MONEX 業種マップ for iPad」は、2010年8月27日にリリースしたWeb版の「MONEX業種マップ」オープンベータ版の、「デザイン性が高く、可視化表現に優れた」機能をそのままに、iPadの特徴である大きな画面と、画面の拡大・縮小、その他マルチタッチ特有の操作性を生かし、「より見やすい、触って楽しい投資情報ツールを目指した」(マネックス証券)。

『MONEX 業種マップ for iPad』メーン画面

掲載している情報は、Web版同様、全上場企業を対象とした「東洋経済業種分類」を用い、業種や銘柄の(1)規模(時価総額や売上高)、(2)株価、(3)ファンダメンタルズ情報、を「ヒートマップ」と呼ばれる形で表示。これにより、「マーケット全体や業種・銘柄の値動きを瞬時に把握したり、ファンダメンタルズ分析によって投資対象銘柄を探したりすることに優れている」(マネックス証券)。

利用料金は無料で、iPadを持つ人なら、誰でも利用できる。マネックス証券に口座を持ってない人でも利用が可能となっている。