AIGエジソン生命保険と早稲田大学は、2010年4月から行っている学術連携の具体的な取り組みの第3弾として、2010年10月から早稲田大学商学部で寄附講座を開講し、11月12日から、同社の幹部社員が同講座において講義を実施すると発表した。

AIGエジソン生命と早稲田大学の学術連携は、学術研究の振興と学生の研究教育の推進を目指し、2010年4月から行っている。

10月に開講した寄附講座は、学術連携の第3弾。講座テーマは、『現代の生命保険経営~その現状と今後の展望~』で、講座設置期間は、2010年10月~2011年1月(4カ月)となっている。

AIGエジソン生命では、「この産学連携を通じて、早稲田大学が有する学識や知見と、AIGエジソン生命のビジネス経験を融合し、生命保険に係る学問分野のさらなる発展に貢献していく」としている。

また、「これまでAIGエジソン生命が保険会社として培ってきた知識と経験を教育現場に提供し、次代を担う人材の育成を支援することで、企業の社会的責任を推進していく」と述べている。