7日からニッポン放送でスタートするラジオ連続ドラマ『幕末三姉妹』(毎週日曜 25:30~26:00)の記者会見が5日、東京・有楽町の同局で行われ、志保、相葉香凛、岡崎歩美が出席した。

左から志保、相葉香凛、岡崎歩美 拡大画像を見る

『宮崎駿の雑想ノート』以来、14年ぶりの連続ラジオドラマとなるニッポン放送の同ドラマは、現代日本が抱える社会問題を背景に、幕末で起きる様々な出来事を三姉妹の視点で描いた幕末歴史コメディ。主人公の三姉妹には、ラジオドラマ初出演となる志保、相葉香凛、岡崎歩美が起用され、長女の星姫役に志保、次女の凛姫役に相葉、三女の弓姫役に岡崎が扮する。

リーダーシップがあり、お色気のパートもあるという星姫役の志保は「時代物なんですが、聴いている人にとっても入りやすいドラマ。聴きながら歴史も覚えられて尚且つドラマも聴けるという、新しいドラマになっていると思いますよ」と長女を演じるということもあり、3人を代表してドラマをアピール。一方の相葉と岡崎は「凛姫は真面目なところもあるけどお転婆娘。弓姫を連れ回してお姉さんを困らせます」(相葉)、「3人の中では一番はっちゃけてます。素の自分としては遠いキャラですね」(岡崎)とそれぞれが役どころを紹介した。

また、舞台となるの幕末について3人は「戦国の方が好き(笑)。でもこのドラマで幕末のことをより深く知っていければと思います」と志保。幕末期の活躍した歴史上の人物について「徳川慶喜!」と答えた岡崎に対し、相葉は「家康?」と解答するなど、会場の笑いを誘っていた。