ソフトバンクモバイルは4日、通信機能を備えたデジタルフォトフレームの新製品「PhotoVision SoftBank 003 HW」(Huawei製)を発表した。約7.0インチワイドVGA(480×800ドット)液晶を搭載し、前モデル「HW001」の4倍となる1,536MBメモリを内蔵する。2011年1月中旬以降に発売する。

W-CDMA方式の通信に対応したデジタルフォトフレームで、本体の寸法・重量は約213×151×32mm・約480g。携帯電話などからメールで送られた写真を特別な操作なしで誰でも簡単に楽しめる。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。

PhotoVision SoftBank 003 HW(Huawei製)

メールで届いた写真は、縦置き、横置き、画像サイズを判別し、本体の向きや画面サイズに合わせ表示される。このほか、SDカードスロット、MMC(Multi Media Card)スロットを搭載する(どちらも最大2GBまで対応)。対応画像形式はJPEG、GIF、BMPで、250KBの写真を約6,000枚の写真を保存できる。