iPadでのFX取引がますます便利に!
MJからiPad最適化のウェブアプリ登場

今年5月にiPadが発売されて以来、iPadの大画面を活用したFX取引に、期待を抱いていた人も多いのではないでしょうか? 現在は複数のFX取引会社でiPhone用のFX取引ツールを提供しており、その多くはiPadでも利用可能となっています。

しかし、これらはもともとiPhone用のアプリ。画面サイズもiPhone用に作られているため、iPadで利用するために画面を拡大する際、多少文字がぼやけるといったケースもありました。また、iPhoneやiPadはFlashに対応していないため、一部のFXウェブアプリは動作に不都合が出ることもあったようです。

そんな課題を払しょくすべく、10月18日にMJからリリースされたのが、iPad版「Spot Board」。これはiPadの画面の大きさを最大限に生かしたウェブアプリで、接続はウェブ経由。情報の閲覧、取引まですべてタッチパネルで操作が可能で、iPhoneよりも画面が大きい分、リアルタイムチャートや取引画面も見やすく、操作性も高くなっています。

画面下部に並んだボタンのクリックで、画面が切り替わり、リアルタイム為替レート表示、

iPad版「Spot Board」レート表示デモ画面

最新ニュース閲覧、

iPad版「Spot Board」ニュース表示デモ画面

リアルタイムチャート表示、

iPad版「Spot Board」チャート表示デモ画面

新規・決済注文、

iPad版「Spot Board」新規注文デモ画面

経済指標閲覧、口座照会、ポジション一覧照会、注文変更・注文取消、証拠金シミュレーション、売買比率などの操作にいつでもアクセスでき、リアルタイムトレードが出来る充実の内容です。

この動きには、他社もすぐに追随してきそうな予感。これからますます、iPadでのFX取引が便利になりそうですね。