アイドルグループSKE48は23日、都内の書店にて写真集『SKE48学院 修学旅行』の刊行記念握手会&未収録の生写真お渡し会を開催。SKE48のメンバー出口陽、加藤智子、高柳明音、佐藤聖羅、大矢真那、阿比留李帆、平田璃香子の7名が参加した。

上段左から大矢真那、阿比留李帆、平田璃香子
下段左から出口陽、加藤智子、高柳明音、佐藤聖羅

写真集『SKE48学院 修学旅行』は、SKE48のメンバー41名が清水寺や平安神宮、奈良公園、東大寺といった京都・奈良の観光スポットをバスでめぐった"リアル就学旅行"の様子をまとめたフォトアルバム。メンバーが舞妓に変身した姿や宿泊先で行った枕投げの様子など、普段みることのできない貴重なカットを多数収録している。

この写真集の題字は旅のしおりに書いた高柳が書いた落書きを抜粋したものだという

本イベントに参加したのは、修学旅行で各班の班長を務めたメンバー。班長らしいことをまったくしなかったという出口は「強いてやったことと言えばゴミ集め。メンバーの食べたお菓子のゴミ集めは頑張りました!」となんとか班長の面目を保てたことをアピール。加藤は、平安神宮でSKE48の今後をおみくじで占い、大吉が出たというエピソードを披露した。また、大矢は「松井珠理奈が鹿にセーターの裾を食べられている写真が凄く好きです」と写真集の見所を紹介。松井珠理奈、松井玲奈、矢神久美とともに舞妓体験をした高柳は「白塗りをしたらもう触ってはいけなかったり、鼻水も一切かめないなど、メイクもまったく直せない状態で、凄くもどかしかったんですが、たくさんの人に舞妓姿を褒めてもらえたので、凄くいい経験になりました」と感想を述べ、鹿に触るのが凄く楽しみだったという佐藤は「お土産屋は10秒くらいで終わらせて、鹿にずっとお菓子をあげていました」と動物好きな一面をのぞかせた。