英ブランドFRED PERRYは、新たなPR方法として、活字を利用。季刊誌『真夜中』(リトルモア刊)にフォトグラファーの長島有里枝氏による小説を展開した。同ブランドのiPhone/iPadアプリでも近日アップ予定。

写真左は季刊誌『真夜中』(リトルモア刊)、右はiPhone/iPadアプリ「FRED PERRY」

FRED PERRYは新しいブランドPRの手法として、活字に可能性を感じており、このたび季刊誌『真夜中』(リトルモア刊)にフォトグラファーの長島有里枝氏の小説「新しい子ども」を展開。

70年代から80年代のUKロックミュージシャンやその楽曲タイトルが、主人公の女子中学生目線で新鮮に登場するショートストーリーで、PRとして同ブランドが登場するのは「あ、フレッドペリー!」の一言。しかし、写真やグラフィックには表現できない何かがあると感じているとのこと。

なお、『真夜中』への小説掲載は今回で2回目。前回は、SAKEROCKのリーダーであり、文筆家、俳優とマルチに活躍する星野源氏による作品「匂い」。同作は、iPhone/iPadのFRED PERRYブランドアプリで読むことができる。また、長島氏による作品も近日アプリにアップされる予定とのこと。