メールの返信のタイミングって意外に難しいもの。まして意中の相手からとなるとあんまり早いとミエミエだし、遅いと気がないと思われそう…と悩む人もいるのでは。結婚相談所のサンマリエが運営する婚活応援サイト「恋のビタミン」が興味深い調査を行っている。"即レス"派が多い男性に比べ、女性は……。
同調査は、昨年2月5日～11日に、インターネット上で実施。男女合わせて206人から回答があった。
質問は「飲み会で出会ったちょっと気になる人からの初メールが。どのタイミングで返信する?」。まずは男性。"即レス"派が多く、ほぼ6割(59%)が「読んだら、すぐ」と回答。次は「2～3時間後」の27%だった。「24時間以内」は10%、「24時間以降」は4%で少数派だった。
一方の女性だが、「読んだら、すぐ」と答えたのは43%と半数に届かず、「2～3時間後」は34%で男性の27%を上回った。「24時間以内」(14%)、「24時間以降」(9%)とそれなりの"間"をおくという女性は男性より多かった。"即レス"の傾向がある男性に比べ、女性はあれやこれやと絶妙なタイミングを見極めがちなのかも。
うれしいはずの相手からの返信メールだが、もしその内容が残念なものだったらどうするだろう。例えば「今日は楽しかったです。ところで、あなたの隣に座っていた○○さんの連絡先が知りたいんだけど、教えてもらえますか?」というメール。この質問への回答は次の5タイプにハッキリ分かれたそうだ。あなたはどのタイプ?
1.「個人情報保護推奨!本人に確認」タイプ
「こちらこそ楽しかったです。勝手には連絡先教えられないから、本人に聞いてからまたメールしますね」(35歳女性)、「無断で教えるわけにはいかないので、あなたのアドレスを彼に伝えておきますね」(36歳男性)など。
2.「まだまだあきらめないぞ!すぐに教えない企画提案」タイプ
「それはちょっと…。どうしても知りたいならまた飲み会しましょうか?」(26歳女性)、「○○さんと『また遊びに行こう』と言っているんだけど、よかったら一緒にいかがですか?」(36歳女性)など。
3.「即OK!即割り切」タイプ
「いいよ」(22歳男性)、「わかりました、○○君ですね。番号は××××です。がんばってくださいね」(39歳女性)など
4.「人の幸せは許せない!絶対教えてやるものか!」タイプ
「ごめんなさい。知りません」(39歳女性)、「いやよ」(23歳女性)、「しかと」(24歳男性)など
5.「ひらりと用件をかわす! ツワモノ」タイプ
「飲み会中に聞かなかったんですか?」(27歳女性)、「僕も今日は楽しかったです!○○さんですか。ひょっとして気になってたり?笑」(21歳男性)、「幹事さんに聞いてください」(27歳女性)など
