三洋電機は30日、11月11日に発売予定のライスブレッドクッカー「GOPAN(ゴパン)」のイメージキャラクターとして江角マキコさんを起用すると発表した。

江角マキコさん(左)と三洋電機コンシューマエレクトロニクス 家電事業部 製造統括部 副統括部長 滝口隆久氏。滝口氏は「一度諦めかけながらも、5年かけて完成した製品です。家庭のお米をおいしく食べていただければ」と開発時を振り返り、GOPANをアピール

GOPANは、家庭のお米でそのままパンを作れるホームベーカリー。7月13日の発表後5日間で、同社ホームページの商品サイト・ニュースリリースにおいて計測史上最大のアクセスを記録した逸品だ。また、7月21日にはGOPANでつくった"米パン"が試食できるGOPAN cafeを東京・表参道にオープン。9月15日には試食者1万人を突破し、最終日である9月30日には1万3,000人に達する見込みとなっている。製品詳細はこちら

「世界の人々に健康で楽しい、お米ライフを提案する」という思いが込められたGOPAN。GOPAN cafeのアンケートでは試食した人の約9割が「おいしかった」と回答している

今回、「母親として食や子どもの健康への関心が高く、特に女性からの高い人気を誇る」として江角さんをイメージキャラクターとして起用。江角さんが出演するテレビCMを10月2日より放映するほか、「クオカショップ自由が丘」による期間限定米パン試食イベントの実施、会員サイト「SANYO e Club」内にスペシャルサイト「GOPAN広場」を開設、料理サイト「クックパッド」において「もっちり米パン ご当地アレンジレシピ♪」を実施するなど積極的にプロモーション活動を行っていくという。

「クオカショップ自由が丘」では10月8日から11月11日までの毎日15:00より、GOPANで作った米パンの試食イベントを開催

三洋電機のオフィシャルWEB会員サイト「SANYO eClub」内に21日からスペシャルサイト「GOPAN広場」もオープン。GOPANモニターキャンペーンの反響も大きいという

GOPAN cafeでは、和テイストのトッピングを提案。「青さのりに合うパンがあるとは!」という驚きの声も寄せられたという

GOPANプロモーション発表会では、江角さんと三洋電機コンシューマエレクトロニクス 家電事業部 製造統括部 副統括部長 滝口隆久氏によるトークショーも実施された。

GOPANでつくった米パンは「もちもちでおいしくて、とにかくびっくり。この驚きをCMで伝えたいです」と江角さん

「お米を入れてパンができるなんて魔法の箱みたい!」とGOPANの印象を語る江角さんは、おすすめレシピとして、プレーンの米パン、味噌と山芋を使った和風たまご焼き、はちみつと梅干のペーストをトッピングした米パンを紹介。「米パンは和の食材に合うんです!」と笑顔を見せ、「最近、ホームベーカリーを買ってしまった人は残念。これから買う人は迷わず小麦粉でも、お米でもパンをつくれるGOPANがおすすめです」と話していた。

「お米の国」篇(30秒・15秒)と「いろいろできちゃう」篇(15秒)を用意したテレビCM