東急レクリエーションは、2011年11月にオープンするシネマコンプレックス「109シネマズ湘南」(10スクリーン、約1,800席)にIMAXデジタルシアターを導入すると発表した。

IMAXデジタルシアターのイメージ図(左)とIMAXシアター設計の概略図(右)

大型商業施設「湘南辻堂プロジェクト」内にオープンする「109シネマズ湘南」は、全館デジタル上映や、3D上映設備の複数スクリーンに対応したシネマコンプレックス。横浜~湘南エリアでは初の展開となるIMAXデジタルシアターも導入される予定だ。同社は109シネマズ湘南へのIMAXデジタルシアターについて、「本シネマコンプレックス内におけるIMAXデジタルシアターのスクリーンに映し出される迫力の映像は、湘南エリアにお住まいの自分らしさにこだわりを持つ高感度な皆様の新しいライフシーンに合致し、本ショッピングセンターの開発コンセプトである、『湘南ライフコア~豊かで落ち着いた上質な日常~』を具現化するにふさわしいものであり、新しい映画鑑賞スタイルの提案を行うものであります」としている。なお、109シネマズでは、2009年に日本初となるIMAXデジタルシアターを川崎、菖蒲、箕面にオープンし、その後、名古屋、町田にも導入している。