恋人時代はあんなにアツアツだったのに―。結婚生活も長くなれば「倦怠期」なんて時期もある。いつまでも仲の良い夫婦でいるためにはどんなことを心がけたらいいのだろうか? 結婚相談所のサンマリエが運営する婚活応援サイト「恋のビタミン」が興味深い調査を行っている。

この調査は昨年10月8日~22日にワンクリックアンケート方式で実施。男女合わせて90人から回答があった。

質問は「結婚しても変わらず続けてほしいことは?」。男性1位は意外(?)にもかわいらしく「手つなぎデート」(44%)。2位は「名前で呼び合う」(18%)、3位には「(好きだよなど)愛のささやき」(15%)が入った。

一方の女性だが、1位は「愛のささやき」(40%)とロマンチック。2位は「名前で呼び合う」(26%)、「手つなぎデート」は3位(21%)だった。

この結果をみると、女性は男性に比べ「ことば」による愛情表現を求める傾向が強いようだ。ちなみに「行ってきますのキス」をみても男性が14%だったのに対し、女性ではわずか5%にとどまっている。

「理想の夫婦像」については、男性からは「手を取り合って助け合いながら人生を歩める夫婦」(31歳)、「相手が変わり続けられるように、ときには手をひき、ときには背中を押すことを続けられる夫婦」(33歳)、女性からは「年を取ってからも手をつないで、お散歩に行けるような関係」(39歳)、「言いたいことをはっきり言い合えるかつ、受け入れられる夫婦」(19歳)といった回答があった。