浜学園、小4~6年生を対象に「はやぶさ」開発者を講師に迎えた特別授業実施

    御木本千春  [2010/09/08]

    浜学園千里中央教室(千里ライフサイエンスセンター18階)

    進学教室浜学園は7日、千里中央教室開校2周年記念特別企画として、小学4年生~6年生とその保護者を対象に、日本の宇宙開発と技術をテーマにした特別授業を26日に開催すると発表した。参加料は無料。

    同授業のテーマは、『奇跡を生んだ「はやぶさ」の挑戦』。通信途絶や燃料喪失などのトラブルに遭いながらも、7年の旅を終えて無事に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。授業では、その「はやぶさ」の姿勢軌道系開発に携わってきた、NEC航空宇宙システム 宇宙・情報システム事業部シニアエキスパートの小笠原雅弘氏を講師に招き、宇宙への挑戦やその技術について、子どもたちにわかりやすく解説する。

    同社広報は、「中学受験の勉強の中には、はやぶさに使用された技術に繋がるものもあります。今回の特別授業は、現在学んでいる勉強が将来の夢へと続くという事を、子どもたちに体感してもらうために企画しました」と話している。

    小笠原氏は、1982年にNEC航空宇宙システム入社。1985年にハレー彗星探査機「さきがけ」「すいせい」で初めて太陽周回軌道へ探査機を送る。1990年には、技術試験衛星「ひてん」により月を使ったスイングバイ技術を習得し、その後の惑星探査機の軌道制御の基を築いた。2000年代以降、小惑星探査機「はやぶさ」と月周回衛星「かぐや」の姿勢軌道制御系を部門長として統括し、月惑星探査を牽引。2009年より現職を務める。

    参加の申込みは、同学園各教室にて参加申込書の配布と受付けを行っている。塾外生は電話(千里中央教室まで)での申し込みも可能。定員は230人(定員に達し次第受付終了)、申込み受付期間は11日~18日。なお、参加するには原則保護者の同伴が必要となっている。

    浜学園の授業の様子

    特別授業『奇跡を生んだ「はやぶさ」の挑戦』概要

    対象 小学4年生~6年生およびその保護者
    開催日時 9月26日 14:00~16:00
    会場 千里ライフサイエンスセンター5階 サイエンスホール(大阪府豊中市新千里東町1丁目4-2)
    講師 小笠原雅弘氏 NEC航空宇宙システム 宇宙・情報システム事業部シニアエキスパート
    参加料 無料

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