技術評論社は、博学検定シリーズより『江戸の数学 和算』(小寺裕 著)を発売する。価格は980円。

本書では、江戸時代の日本で独自に発展した数学「和算」を紹介したもの。九九が登場する古い書物、鶴亀算のルーツといった和算の歴史、和算の代表的な例題、西洋数学との比較、和算のトリビア的な知識などが収録されている。現在の数学とはひと味違う江戸の数学を、頭の体操をしながら楽しめる一冊。


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