ドル円、84円後半でのドル買い圧力は予想外に強く…

【FXテクニカル】ドル円

85.00を何度か破るものの、84円後半でのドル買い圧力は予想外に強い。ただ20日以降、急激なドル安によりトレンドチャンネルを形成しており、堅い地盤をドリルで着実に掘り続けている印象を受ける。つまり、84円後半が底堅ければ堅いほど、ブレイクした場合、予想外の売り圧力にさらされる危険性がある。

目先の下値ポイントは、8月11日安値84.72レベルでの攻防だろう。この水準でダブルボトムを形成するか注目。84円後半からミドルのオーダー状況を見ると、未だミックスとなっておりロングバイアスが継続する可能性はある。

しかし、外部環境、それも欧米に加え中国経済のファンダメンタルズ悪化がメインテーマである以上、84.72レベルをブレイクする可能性は常に頭に置いておいた方が良いだろう。そのような展開となれば、1995年7月に84.45-50で反転した以外、目立ったサポートポイントは見られない。

敢えて言うなら、短期サポートラインが84円ミドル付近にあり、ドルをサポートするかが注目点か。しかし、84円後半が底堅かった分、底が抜けたようにドル下落の勢いが増せば、84.00のラインをトライするシナリオも浮上する。

USD/JPY 1時間足

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