BOE議事録、危険性を議論したのかどうかも注目

今日のCFDテクニカル

市場におけるリスク思考の浮き沈みでやや方向感が乏しい中、今日はイギリスのBOE議事録が発表される。毎月、通常会合の2週間後に発表される内容において、どのような議論が行われたのか。

市場においては、会合メンバーのうち一人を除いて、現状維持とすると予想している(8対1)。今後の英政府の財務体質改善プランとの兼ね合いが今後の話題になってくると思われるが、アメリカ・日本が足踏み状態になっていることからの対比で、同様な危険性を議論したのかどうかも注目。その上で、欧米企業決算の内容で、リスク思考の展開となろう。

テクニカル的には、4月-5月の大幅な下落を見た後は、7月の下落を除けば、5190-5440の間のレンジに収まっている。過熱感もそれほどないことから、BOE議事録からのサプライズがなければ、昨日の高値を超えられるかどうかが市場の堅調地合いを確認するポイントか。下値ポイントしては、38.2%に近い5215だが、7月中旬に付けた5085を割り込んだ場合には、さらなる調整地合いになる可能性が高くなる。

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