市場関係者の間で注目される日銀による緩和策、ユーロ円乱高下の要因なるか

【FX テクニカル クロス円】ユーロ円

アイルランドとスペインの国債入札が堅調だったことからユーロへ資金が流入するも、市場の根強い円高懸念を払拭するまでには至らず、下振れリスクは未だ継続している。反面、日銀による金融緩和策も市場関係者の間で注目されており、リスクトレンドに敏感なユーロ円の乱高下の要因となりそうだ。

1時間足で直近の動向を見ると、レジスタンスラインで上値を抑えられ、若干だが円高傾向となっていることがわかる。

ただ、現在のトレンドをRSIやSTCで探ると、ややロングバイアス寄り。ひとまず、ユーロショートのポジションを調整する動きが継続するかがポイントになりそうだ。

更にボリンジャーバンド(MA:21、σ:2.5)を重ねてみると、中心線が心理的ライン110.00に位置しており、ユーロショートカバーが強まった場合、今日のレジスタンスポイントとして意識されそうだ。ただ、このラインを上抜けても、110円前半まで下落しているレジスタンスラインが控えているだけでなく、更にその上にはボリンジャーの上限が110円ミドルにあり、110円越えからの軽率な上値追いは控えたいところか。

仮に上記それぞれのテクニカルポイントで上値が抑えられた場合、円高基調がより鮮明になりそうだが、目先の下値ポイントはボリンジャーの下限が浮上する。このレベルを下抜けた場合は、昨日の安値レベル109.08付近で反転するか注目したい。すぐ下には109.00のラインも控えておりサポートゾーンとして意識される可能性もあるからだ。

短期スパンでは、109.00-110.50レンジを想定し、どちらか一方をブレイクした場合、その流れに乗ることが重要になると考えられる。

ユーロ円 1時間足

ユーロ円 RSI & STC 1時間足

関連サイト

関連したタグ

新着記事

特設サイトの情報

    人気記事

    一覧

    2012年5月28日の運勢

    イチオシ記事

    新着記事

    特別企画

    マイナビニュースマガジン