アジャイルメディア・ネットワークは29日、日本最大級の住宅・不動産情報ポータルサイト『HOME'S』を運営するネクストと共同で、「モテと住まい探しに関する意識調査」を実施し、結果を公表した。

同調査は、都内在住の20~30代の男女800名を対象にインターネット上にて行われた。調査結果によると、近年の家飲みの風潮からか、全体の69.8%が自宅に「友人」や「気になる異性」を招いたことがあり、逆に70.1%が「友人」や「気になる異性」の自宅に招かれたことがあると回答。また、74.7%が住まい探しの際に「異性の友人や恋人が遊びに来る時の事を意識した」と答え、意識したポイントは「部屋のデザイン」「外観のデザイン」などが挙げられた。

23区内で住みたい街ランキング常連のエリアの中で「草食系のイメージのエリア」を聞いたところ第1位「世田谷区」、第2位「目黒区」という結果に。逆に「肉食系のイメージのエリア」では、第1位「渋谷区」、第2位「港区」となった。

数年間、家賃を負担せずに高級物件に住めると仮定して、住んでみたいエリアを尋ねると、第1位は「港区」。高級物件でやってみたいこととしては、第1位「家飲み・ホームパーティー」、第2位「ホームシアター鑑賞」と続いた。自由回答では「友人と家飲みをしたり、恋人と、夜景を楽しみながらワインを飲んだり人生に一度の夢のようなラグジュアリー生活を送ってみたい」(女性・30歳・バリバリの草食系・会社員)、「親しい友人たちとホームパーティーや女子会、たくさん人を招待する、気になる異性も誘ってしまうと思う」(女性・24歳・どちらかといえば肉食系・会社員)といった声があった。