バイドゥは7月27日、検索キーワードをもとにユーザーがコミュニティを形成し、情報共有・蓄積することが可能になる新サービス「てぃえば」ベータ版の提供を開始した。

同サービスは、「知る」「探す」といった従来の「検索」の役割に対して、新たにユーザー同士が"つながる" といった目的を提案するもの。

ユーザーは検索キーワードごとに"部屋"と呼ばれるコミュニティを作成できる。同社は「この"部屋"を見つけたユーザー同士が、自分の思いや知識、熱意などを発信していくことで新しいコミュニケーションスタイルが生まれることを期待している」としている。

サービスの利用は無料だが、「てぃえば」を利用するには「Baiduパスポート」への登録が必要。