ドル円、為替市場ではドル円基調が強まる

【FXテクニカル】ドル円

米長期金利は再び3.00%の水準まで上昇しつつあるが、為替市場ではドル売り基調が強まっている。米企業決算が、ファンダメンタルズへも好影響を及ぼすといったコンセンサスが市場で台頭しない限り、この状況は継続する可能性がある。

日足チャートを見ると、ドル円は88円トライに失敗後、再び86円台へと下落。今回も21日MAに上値を抑えられた影響は大きい。6月中旬以降、同MAがレジスタンスとして意識されドル安基調を演出したことを考えるなら、86.00ライントライが再び焦点として浮上しそうだ。

1時間足でみても、ドルの重たさがうかがえる。フィボナッチ50.00%で見事に上値を抑えられた反落した後、ショートカバーにより反転。しかし、今度は38.20%レベルで抑えられたため高値が切り下がっている。

現在は、87.00とフィボナッチ23.60%レベルが意識されているが、ここを下抜けるようなら目先86円ミドルレベルが焦点となりそうだ。このレベルも下抜けるようなら、7月16日安値レベル86.25-30が浮上する可能性が高まる。

USD/JPY 日足

USD/JPY 1時間足

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