FreeBSD 8.1登場、高信頼レプリケーション機能HASTとZFS

    後藤大地  [2010/07/26]

    FreeBSD - The Power To Serve

    FreeBSDプロジェクトは24日(協定世界時)、FreeBSDの最新版となるFreeBSD 8.1-RELEASEを公開した。FreeBSD 8.1は安定版ブランチの最新リリース版。amd64版i386版ia64版pc98版powerpc版sparc64版が用意されている。ISOイメージ(フルコンポーネント版、最小ブート版、ライブCD版)のほか、amd64版とi386版にはUSBメモリイメージも用意されている。

    FreeBSD 8.1-RELEASEの主な変更は次のとおり。

    • 高信頼レプリケーション機能HASTの導入
    • ZFS v14の導入
    • zfsloaderの導入
    • ZFSおよびZFSにおけるNFSv4 ACLサポートの追加
    • UltraSPARC IV/IV+およびSPARC64 Vのサポート追加
    • PowerPC G5のサポート追加
    • サードパーティソフトウェアのアップグレード(BIND 9.6.2-P2、sendmail 8.14.4、OpenSSH 5.4p1、OpenSSL 0.9.8n、GNOME 2.30.1、KDE 4.4.5)

    新機能の追加以外にも安定性の向上、性能の向上、信頼性を上げる機能の導入など、サーバ用途での採用に適したバージョンに仕上がっている。amd64版およびi386版を使っている場合はfreebsd-update(8)を使ったバイナリアップデートが可能。GUIインストーラが必要である場合やワークステーション/デスクトップ用途で使う場合、FreeBSD 8.1をベースに構築されたPC-BSD 8.1を採用すると便利。

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