亀田製菓の「ハッピーターン」と日本航空インターナショナル(JAL)のタイアップで「飛びたてハッピーターンキャンペーン」が実施されることになり、21日に東京・台場で、お笑いコンビの北陽をゲストに記者発表会が行われた。

「飛びたてハッピーターンキャンペーン」記者発表会に出席した北陽の虻川美穂子さん(左)、伊藤さおりさん

同キャンペーンでは、JAL機体ラッピングとしてはお菓子業界初となる「COP10エコ・ハッピーターン号」が就航するほか、期間限定商品の発売や、「ハワイ・ヒルトンの旅」など豪華賞品が当たるクイズも実施。また、いままさに幸せ続きの"ハッピー芸人"北陽の虻川美穂子さん、伊藤さおりさんが「ハッピー大使」に任命され、ハッピーターンのキャラクター・ターン王子とともにJALの機内映像にて同キャンペーンの魅力を紹介する。

記者発表会にJALのグランドスタッフの制服姿で登壇した2人は、「コントで着たことはあっても、本当に『JAL』って書いてあると違いますよね。品のある笑顔を作りたくなる制服です」(虻川さん)、「生地にも高級感があって、シャキッとしないといけないような気持ちになります」(伊藤さん)と制服を着てみての感想を述べた。

伊藤さんは今年4月に入籍したばかり、虻川さんも現在婚約中と、まさに幸せ絶頂の2人。それだけに、同キャンペーンの中でも「ハワイ・ヒルトンの旅」が話題の中心に。まだハワイに行ったことがないと話す虻川さんに、伊藤さんが「行きましょう! 新婚旅行」と声をかけると、虻川さんも「あらやだ~(笑)。でもまずクイズに答えないと……」と照れ笑いを浮かべていた。

愛知・名古屋で10月に開催される「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」のロゴをペイントした「COP10エコ・ハッピーターン号」は22日より就航し、国内線で10月末頃までの運航を予定している

JALUX空港店舗「BLUE SKY」限定で「WハッピーターンBOX」も発売。話題の「ハートハッピー」も忍ばせてあるという

北陽とターン王子、JALのCA(キャビンアテンダント)のフォトセッション。ちなみに虻川さんは2度もCAを「キャビンアテンド」と呼び間違え苦笑い

虻川さんと伊藤さんが「『飛びたてハッピーターンキャンペーン』の始まりです!」と宣言すると、会場にはハッピーパウダーに見立てた大量の紙吹雪が舞った

ハッピーターンに関しては、「幼稚園の頃から食べていましたね。つねに家にあって、気づいたらそばにいたという感じ」(伊藤さん)、「子供会のドッジボール大会で集まったときに初めて食べて、『何だ、このおいしい食べ物は!?』と。ハッピーパウダーの付いた包み紙を隠れて舐めていたほどでした」(虻川さん)と、ともに小さい頃から慣れ親しんできた様子。どんなシチュエーションで食べたいか聞かれると、伊藤さんは「新居のリビングに置いておきたい」とコメントし、虻川さんからは「結婚式のライスシャワーをハッピーターンでやりたいですね」との答えが。2人そろって、終始"おのろけ全開"のトークを繰り広げていた。

「飛びたてハッピーターンキャンペーン」は9月30日まで実施される。キャンペーン特別サイトはこちら